セブで利用付帯のクレジットカードの保険を使った話②
前エントリからのつづきです。
クレジットカード付帯の海外旅行保険の利用に当たって、利用付帯の場合、旅行代金の一部を当該クレジットカードで決済している必要があります。
私は年会費無料の通常の楽天カードホルダーなので、保険が利用付帯となります。
旅行代金をこの楽天カードを利用して決済している必要があるわけです。
私は、飛行機に乗る前日に、地元から東京までの新幹線料金を楽天カードで決済しました。それが要件を満たすものと考えて、申請しました。
その結果、それ自体は問題ないとのことで、それがわかるものを提出して下さい。とのこと。
みどりの窓口で貰ったレシートなんて捨ててたので、ヤバいかと思ったんですが、楽天e-NAVIの氏名、カード番号、決済日、決済金額、決済内容がのってる部分のスクリーンショットでかまわないとのことで、事なきをえました。
電話でメールアドレスの聞き取りをされ、そのアドレス宛にメールするからスクショ返信しなさいとのことで、待つこと数分。
メールがきたので、スクショを返信。
30分ぐらい後に、資格確認中なのでもうちょい待っとけという旨のメール。
さらに30分ぐらい後、保険会社の現地代理店の担当の方から、キャッシュレスの対応を病院に依頼完了の旨連絡がありました。
ここまで電話をかけた時間から起算してしてからおおよそ80分でした。
保険会社の海外旅行保険や他のクレカの付帯保険なんて使ったことないからわからんけど、これならだいぶありがたいレベルじゃない?
私は、正直、海外で一人で体調悪くなってるところ、こんな速さで対応していただけてとってもありがたかったです。
そうして、無事医師の診察を受けるところまできました。
そして、その病院にはジャパニーズヘルプデスクが設置されているため、診察中も日本人の方がついて下さり、私と医師の間で通訳をして下さいました。
レントゲンや血液検査が必要になった知人は1〜2時間の待ち時間があったと言ってましたが、
私は、ただの診察だけだったので、ほぼ待ち時間はなく対応していただきました。
2つのエントリにわたって、フィリピン セブでクレカの保険を利用しての医師の診察を受けた話をしてきました。
医療サービスを提供される過程について、そんなに問題はないかなーと個人的には思います。
一方、語学学校の知人で医師の診察について、内容がみんな一緒で心配だという声もあります。これについては、何かまた情報があれば、記事にしていこうかなと思います。
それじゃ今日はこのへんで。
セブで利用付帯のクレジットカードの保険を使った話①
語学留学に来て4週間。
ついに体調を崩す。
私は、海外旅行保険はクレジットカード付帯の保険でまかなおうと考えて、
楽天カード(利用付帯)
ライフカード(自動付帯)
の2枚を用意して来ました。
どちらも出国から3ヶ月が保険期間なので、私の留学期間である12週に対応できるものであります。
今回は楽天カードの保険会社の提携病院でキャッシュレスで対応していただきました。
その詳細を2回に分けてつづって行こうかなと思います。
使用にあたっての流れは、
⑴楽天に連絡する。
⑵利用付帯の条件を満たしていることを証明する。
⑶診察を受け、薬をもらう
っていういたって簡単なものでした。
本記事では⑴について
- 日本国内への通話
まず、楽天カードの保険を利用するためには、楽天に連絡をしなければなりません。
日本国外から日本への国際電話なんて、高くてしょうがないんだろうなんて考えてたら、とんでもなく便利なものがありました。
それは、LINE Out。
日本へは最安で2円/分で電話できます。
クレジットカードの登録が必要ですが、ラインアプリ上での操作も簡単で問題ありませんでした。
LINE Out Freeっていう最大5分無料っていうのもあるんですが、それをすぎると強制通話終了してしまったんで、時間かかりそうな電話ははなから有料でかけたほうがいいと思います。
(LINE Out Freeから有料に自動で切り替えてくれるサービスあったらごめんなさい)
下記の本件の保険利用にかかった通話時間は10分前後で30円分のライン内部のクレジットが減ってました。
30円ってめちゃ安くないですか?
国際電話って高いイメージしかなかったから、ほんと助かります。
- 楽天(クレジットカード)への電話
上記の通話方法により、クレジットカード会社へ連絡します。
そうすると、おきまりの本人を特定するための氏名、生年月日、クレジットカード番号等々のききとりが行われます。
また、保険利用について、後から還付を受けることとするか、提携病院のみ対応してくれるキャッシュレス診察にするか、聞き取りをされます。
キャッシュレスができれば、現金不要、後の手続きが不要など、利点しか無いと思うので、キャッシュレスができるなら、キャッシュレスにした方がいいでしょう。
上記の通り、電話自体は10分ですみまして、大変丁寧に対応していただき、体のことを気遣っていただき、ありがたかったです。
以降は、次の記事にて。
今日はこのへんで。
セブの交通渋滞について
セブ の景色の話
セブシティの中のアップタウンと分類される地域に滞在してる。
土日は、語学学校が休みのためその周辺を少し歩ってきた。
感じたことは
・常に人通りが多い。
・高い建物が少ない。
・歩道の整備がクソ。
・少し歩くとすぐスラムっぽい住居が並ぶ通りが見える。
ってな感じ。
フィリピンの一人あたりGDP(年)が今3000ドルぐらい
日本は今40000ドルぐらい
10倍以上も差がある。
日本が今のフィリピンの水準ぐらいだったのは1970年代前半。
大阪万博が1970年。
高度成長期から安定成長期に向かうぐらいの時期。
私は、その当時を生きていないので、なんともわからないんだけど、
感覚的には、今のフィリピンの方が、貧しそうなイメージ。
当時の日本て一億総中流って言うようになったころで、格差はそんなになかったんだとと思う。
今のフィリピンは、一部の人たちに、富が集中してる格差社会のように思う。
急速なグローバリゼーションに晒されて、
波に乗れた上流層、乗れなかった下流層、乗れた上流層からのトリクルダウンを享受する中流層みたいな分かれ方をしているのかなと思った。
フィリピンはこれからまだまだ経済成長するみたいだから、政治とうまくマッチすればどんどん中流層が増えていく、そんな段階にいると感じた。
今日はこのへんで。
セブ のビールの話
フィリピンで、一番流通してるのはサンミゲルという会社のビール。
サンミゲル ライト
サンミゲル ピルセン
レッドホース
の3種類が多くの場所で幅をきかせている。
外国ビールはハイネケンが多いと思う。
スーパーなんかだとサンミゲルは350mlぐらいの瓶で40ペソぐらいから売ってる。
1ペソ=2円ぐらいだから、80円ぐらい。
日本のスーパーで350mlのスーパードライは200円ぐらい?
お店で飲むビールは60ペソぐらいから。小売の価格とぜんぜん変わんなくておどろく。
高級カジノでは200ペソぐらいかららしい。日本の居酒屋価格ぐらい。
てことは、
小売は日本の半分程度
飲食店等は半分以下の水準
ていうことになる。
1日中慣れない英語を頭の中でこねくり回したあとにのむ冷えたビールのうまさはまた格別なものでした。
ビールを飲む習慣をつけないよう気を引き締めつつ、
ビールによってリラックスしつつ、
英語頑張ろ。
今日はこのへんで
セブ島語学留学スタート
今日から、本格的に英語の勉強が始まった。
どんなスケジュールかというと
8:00-8:50
9:00-9:50
10:00-10:50
11:00-11:50
昼食
13:00-13:50
14:00-14;50
15:00-15:50
16:00-16:50
17:00-17:50
の9コマあって、私はそのうち7コマとってる。
4コマがマンツーマンの授業で、3コマがグループの授業。
マンツーマン授業は教材を使ったりしながら、先生と50分ひたすら喋りながら発音、文法等の勉強をします。
1対1だから、自分が喋らないと何も進みません。
これが結構しんどい。
先生が私に言おうとしていることは、大体把握できるし、わかんなかったら聞き直せば、別の言葉で言い換えたりして、理解できるように喋ってくれる。
問題は、先生の言ったことを理解した後、自分で自分の言葉にしなければいけない時。
自分でもこういう事を言いたいってのは考えられる。日本語で。
英語でなんて言えばいい?
英語でなんて言えばいいんだ??
っていう時間が長くなって、余計焦って、全然考えられない。
適当に単語を言ってみたりして、先生が拾ってくれればいいけど、
適当に言ってるから、先生に「ナニイッテンダオマエ」みたいな顔でみられて余計焦る(先生にそんな意図はない)。
っていうのを1日4時間ぐらいやるから、結構疲れる。
あと、グループ授業
日本人が苦手なもの第3位ぐらいに入る(私調べ)「ディベート」
しかも、すでに何週もいる学生と一緒にやったりするもんだから、自分が授業の進行遅らせてんなーってのがひしひし伝わってきて、やっぱり焦る。
そんで適当な言葉を放ってしまって、先生とグループの人に「ナニイッテンダオマエ」って見られる(そんなことはない)。やっぱりさらに焦る。
っていうことをやっています。
ほんとは、全然できなかろうが、焦ったりする必要なんてない。だって、誰だって最初っからできるわけではないから。
マインドセットを変えて、前向きに取り組まないと潰れてしまうなと思った、典型的日本人の語学留学初日でした。
ビール飲んでリラックスして寝る。
今日はこのへんで。
TOEIC600点からスタート
昨日から、セブ島での語学留学を開始しました。
まずは、レベルチェックテストなるものを受けます。
TOEICに準拠した様式のテストのほか、スピーキングライティングのテストを受けて、明日以降のプログラムを学校で組んでくれるそうです。
そのテストの結果は、TOEIC600点相当だった。
テストやってる時自信なさすぎて、取れすぎな気がしてる。
ま、恐れてても始まらない。
明日から、頑張って行きましょう。
で、今日一日語学学校ですごした感想を少し。
めっちゃいろんな人いる
英語の語学学校なんで、世界中の人が(とは言ってもほぼほぼ東アジアの人)来てる。
そして、日本人でもほんと色んな人がいて面白かった。
例えば
・湘南の海にいそうなギャルグループ
・TOEIC200点(何しにきた?笑)
・ビジネスマン
・クソ無職(俺)
などなどである。
高校、大学って進学していくうちに、どんどん似たような人(学業のレベル、親の収入とか)が集まる傾向があって、でさらに就職で、同じ職場を志望した人が集まってって感じで、生きて来た中で、この状況は、公立の小学校や中学校に似ているなーと思いました。
ヤンキーもギャルもガリ勉もオタクもクソニートも同じ場所で、同じこと(英語)をやっている状況ってなかなかおもしろいなーって。
今日はそんなところで。